基本のお菓子クラス

今日のお菓子クラスは、基本の「マドレーヌ」と「フィナンシェ」を使った
アレンジケーキです。
どちらもバターケーキでは基本中の基本です。
基本のものは素材で味の差が出ます。また基本なのにレシピは色々あり、
初めての人はネットや本がありすぎてきっと迷われるでしょう。
でも実は美味しいレシピは決まっているのです。
でも美味しい好みがそれぞれ皆違うので、それぞれの立場で自分の美味しいレシピを紹介しているのですね。

「いちごのミルクケーキ」お菓子クラス

骨折も1ヶ月経ち、だいぶ松葉杖にも慣れ、立っているだけは支障なく、
キッチンに立ち料理もできるようになりました。

毎月教えに行っているお菓子の教室、行き帰り車で何とか、行ってきました。
それぞれのテーブルを最後に見て回ろうとしたら、「痛々しいので座っていてください」と言われてしまい、確かに痛々しい姿だろうなあ〜と思い座っていましたが、
皆さん楽しそうに「ミルクケーキ」を仕上げていました。

これはロール生地でとても軽く、コンデンスミルクを入れた生クリームとイチゴ
をサンドして重ねる、春らしいケーキです。
ただ、持って帰るのがちょっと大変そうでしたね。

(昨年小学館から出版した中にも紹介しました。)

お菓子教室 いちごと抹茶の「マカロン」

今月のお菓子教室は、いちごと抹茶のちょっと春らしい「マカロン」です。
マカロンもいろいろありますが、
アーモンドプードルと粉糖で生地を焼き、クリームをはさむのを「マカロン・パリジェンヌ」と言います。

「マリーアントワネット」の映画で世界的に有名になったパリの老舗「ラデュレ」、カラフルなマカロンがたくさんあり、パリに行くと必ず寄りたくなる店の1つです。
シャンゼリゼ店など店内も可愛らしいし、カフェも素敵、、。
いろいろな味のバリエーションも魅力の1つです。
(バラのマカロンが美味しい!)

生地を乾燥するので、今の時期が1番作りやすいですね。
上手に乾かしてピエを出すのが大事なポイントです。

クリームをガナッシュにするとバレンタインにもぴったりです。

九節板(クジョルパン)1月の料理教室

1月の料理教室は韓国料理 お祝いの「九節板」(クジョルパン)です。
真ん中に、小麦粉と卵白で焼いた煎餅(チョンピョン)という薄いクレープのようなもので、周りの具を包んで食べます。中国の春餅とちょっと似てますね。
韓国ドラマを見ても昔から中国からの影響は強く、料理もあれ?似てると思うものもあります。この九節板(クジョルパン)は宮廷料理なので辛いものはありません。
唐辛子は後に日本から入ったとか、、。いろいろルーツを想像しながら頂くと、より
楽しみが広がりますね。

「白菜の肉詰スープ」も白菜1/8個をそのまま下味の付いたひき肉を挟んで、味噌とコチジャンで柔らかく煮ます。体が温まり冬にぴったりの料理ですね。今週はカフェでもこれを出したいなあ。