美術史美術館カフェ(ウイーン)

ウイーンで大好きなカフェ!(いえ美術館です!)久しぶりに行ってきました。。

混んでいるかと思って、朝1番にきましたが、まだ人も少なく、2階のカフェでまず腹ごしらえ、、、。普通はまず絵画、休憩でカフェが普通ですが、そこは順不同で、、。

     グラーシュスープ Gulaschsuppe

朝食メニューではない「グラーシュスープ」、お昼にしたら?みたいな事をボーイさんに言われましたが、食べたかったので躊躇わず注文。ここはご飯のないハヤシライスみたいです。お店によって色々ですが、だいぶ前は「ゲルストナー」だったと思いますが、ゲルストナーのとは違いました。

      エステルハーツィシュニッテン

やはり甘い!このクラッシックなお菓子はウイーンのどこのカフェにもあり、若い人が多いMaCにもあったのがちょっと意外でした。「ウイーンのお菓子図鑑」では苦労して作ったので、ここでも食べてみたかったのです。上のフォンダンが厚く、バタークリームも甘く、珍しく残してしまいました。このお菓子にはコーヒー2杯は必須です。メランジェを頼んだことを後悔しました。ミルクの泡が半分(?)、コーヒは半分くらいしか入ってないので、全然足らず、紅茶を追加しました。お腹を満たして、早速ブリューゲルの部屋へ、、。

             「ハベルの塔」ブリューゲル

あまりに有名なブリューゲルの絵です。細かなところまでゆっくり見て、説明はGoogle翻訳

で、、。(これはなかなか役に立ちますね。Papagoも)

疲れたら、心地いいソファでひと休みです。いつまでも居たくなる美術館です。

「若竹煮」4月料理教室

4月の料理教室は春の和食です。4月はお祝いの多い季節ですね。「鯛の塩焼き」はそんな時にぜひメニューに入れて頂きたい1品です。

そして春の定番「若竹煮」です。筍は守谷からの掘り立てのフレッシュなもの。ワカメは先日行った南三陸13浜の肉厚のワカメです!たっぷりの出汁で筍を煮て、追い鰹でさらにカツオの香りを立たせ、薄味に仕上げます。最後のワカメを入れ、さっと味を含ませたら器にもります。木の芽は我が家の庭から新芽を摘んで飾りました。筍と新ワカメ、木の芽が揃う春には必ず作りたい定番料理です。

「そら豆と海老のかき揚げ」木の芽塩(4月料理教室)

そら豆は皮を剥いてさっと茹でて使います。玉ねぎは粗く切り、海老は背腸を取った後に塩と片栗粉で洗い、しっかり水気を除いておきます。うどの芽も今回は一緒に揚げて添えます。私はうどの芽が大好きで、そのためにうどを買うほどです。

このかき揚げは天つゆでももちろん美味しいのですが、今回は「木の芽塩」にしました。木の芽をレンジで乾燥させて、ミキサーで粉末にします。塩を少し混ぜて木の芽塩にしてかき揚げにかけて頂きます。木の芽の香りがほんのり美味しく、グリーンの色も綺麗です。

南三陸の旅(新わかめ)マルイチ西條水産

今回の旅の目的は、「三陸わかめ」

今が旬の美味しいわかめ、採れたてを見学させて頂きました。藤田先生ともここで合流です。

工場に着くと、もう採ったわかめをめかぶと茎を除いているところでした。数名の女性が丁寧に手作業中。その後塩蔵にするところも見せていただきました。私たちに説明してくださるイケメンの男性は、ここマルイチ西條水産の西條さん、藤田先生の水産大の大学院生だそうです。こんな若くて優秀な方が継いでいる、、。ワカメ業界は安泰ですね。

お土産にとれたてのメカブと茎わかめをいただき、皆喜んでヌルヌル生を持って帰りました。

藤田大介先生、西條家の皆様、本当に有難うございました!

南三陸の旅(ホテル観洋)

「ホテル観洋」の夕食はとにかく凄い!

お刺身にたらと白子のお鍋に牡蠣に鮑、フカヒレ、胃と腸では誰にも負けない私でも、流石に最後の待望の「キラキラ丼」美味し過ぎです!完食はしたものの、お腹が苦しい!こんな食べてバチが当たりそう、、。

海の見える露天風呂にゆっくり入り、大満足の1日でした。

明日はこのお風呂から日の出を見よう!