ヤムニョムチキン「カフェルイ」

だいぶ暖かくなってきました。今日のカフェルイは人気の「ヤムニョムチキン」がメインのワンプレートです。

辛味は少なく、テイクアウトも沢山注文があり、韓国のチキン料理が定着しているのだと改めて感じました。冷めても美味しいのがランチにはぴったり。白いご飯にも合いますね。副菜にムセンチェという大根の千切りのキムチと豆もやしのナムル、あとは定番の蒸し野菜です。ご飯の進むメニューです!

カトラリー銀器磨き

カフェも緊急事態宣言で7日まで休むことにしたので、週末、家中にあるカトラリーの整理をしました。銀器はしばらく磨いていなかったので、軍手をはめて、使い捨てのタオルに専用のクリームをつけてゴシゴシすると、すぐにきれいになり、結構達成感があって、音楽を聴きながらほぼ磨いてしまいました!

磨きながら、フランスやイギリスのアンティーク店で買った時のことを思い出しました。あちらは全て12本セットで、すごく重い、、。こういう時だけは主人と一緒に来て良かった!と思ったり、その時の主人の嫌そうな顔などナイフやフォークを見ながら思い出しました。

ウオーマーのついたティーセットはクリストフルのアンティーク。その頃ニースに住んでいた友人のフランス人のご主人が、オークションで手に入れてくれたものです。フランス人しか入れないオークションらしく、サモワール?つきで全部揃っているのはなかなかないから、いいよ、、と言われ、サモワール?ロシアの?良く分からなかったけど、勧められるままに買ってしまいました。

届いて見るとウォーマーのことで、お湯を沸かすものです。実物を見てようやくわかりました。このセットは、今では私の1番の宝物になりました。

コロナが終息したらこのセットで友達とお茶をしよう。思いっきりおしゃべりしたい!飛沫を飛ばして!

フランスのお年寄りは銀器を磨くために、お友達をお茶に招ぶそうです。私もその域だ。

原木舞茸入荷しました!

長野県佐久穂より、原木舞茸が入荷されました!大きいですね~!

昨年の台風では大変な被害を受けたとのこと、「きのこ茂来」の池田さんご夫婦がきっと大変な努力をされたのでしょう。おかげで今年も美味しい舞茸が食べられます。ありがたいです。

原木舞茸は香り高く、歯ごたえも良く、何に入れても美味しいのです。

まずは、「舞茸のバターソテー」

フライパンにバターを溶かし、小房にした舞茸を入れ、強火で炒めます。最後に醤油を加え、塩コショウで味を調えます。たったこれだけなのに美味しい!

次が「天ぷら」かな?大きく割いて、天ぷら衣にくぐらせ、高温でカリッと揚げます。藻塩で食べても美味しいし、天つゆもOK

「舞茸ご飯」炒めた舞茸を炊きたけご飯に混ぜるだけ、これがやはり美味しいのです。新米に「舞茸」この組み合わせは、、、痩せる時がありませんね。

 

 

 

アルデショア(L’ardéchois)

今日のお菓子クラスは栗のお菓子「アルデッショア」です。

「アルデッショア」はフランスのアルデッシュ地方の銘菓で、マロンペーストのタップリ入ったバターケーキです。

表面には何も塗らず、焼き色が栗を表しているというシンプルなお菓子です。焼きっぱなしのネイキッドケーキですね。私は生地の中に栗の渋皮煮や焼き栗を入れてちょっとアレンジしています。お皿はフランスのリモージュで、栗やチョコレートのお菓子に良く合うので、秋には必ず登場します。リモージュらしくないお皿ですが、私は大好きです。

秋らしいどっしりしたアルデショアは先週土曜日のカフェでも完売でした。

カゼレッチェとまぐろのアラビアータ(7月料理クラス)

7月の料理クラスはさっぱりイタリアンです。マカロニを半分に切ったような形のカゼレッチェ、火の通りも良く食感もモチモチです。

これにカジキまぐろをコロコロに切って、トマトのアラビアータと和えます。

アラビアータはトマトとにんにく、唐辛子とオリーブ油のシンプルなトマトソースです。前に教室でアマトリチャーナをやりましたが、これはアラビアータに炒めた玉葱とベーコンが入り、辛くないトマトソースです。どちらもまとめて作っておき、肉や魚を足すとバリエーションが広がりますね。