
4月の料理教室は春の和食です。4月はお祝いの多い季節ですね。「鯛の塩焼き」はそんな時にぜひメニューに入れて頂きたい1品です。

そして春の定番「若竹煮」です。筍は守谷からの掘り立てのフレッシュなもの。ワカメは先日行った南三陸13浜の肉厚のワカメです!たっぷりの出汁で筍を煮て、追い鰹でさらにカツオの香りを立たせ、薄味に仕上げます。最後のワカメを入れ、さっと味を含ませたら器にもります。木の芽は我が家の庭から新芽を摘んで飾りました。筍と新ワカメ、木の芽が揃う春には必ず作りたい定番料理です。
「山椒風味の鶏の唐揚げ」6月の料理教室のメニューです。
庭にちょうど柔らかい木の芽が出ています。葉を摘んで(棘に注意!)よく洗って、耐熱皿に広げます。ラップはかけずにレンジで2分かけて、ちょっと混ぜ、また2分かけて、、と完全に乾いてドライになるまで根気よく続けます。ドライになったらミキサーで粉末にします。かけてるそばから、木の芽のい〜い匂い!
この粉末を唐揚げの衣に混ぜて揚げます。出来たらさらに少し振りかけます。もちろん市販の山椒を使っていただいてもOKです。山椒も和山椒と中国山椒と違いますし、今回作ったのは木の芽なので正確には「木の芽風味の鶏のから揚げ」ですね。
作っておくと綺麗なグリーンのまま1年持ちます。うなぎはもちろん、ちょっとふりかけるだけで、料理がグーンとアップしますよ。
5月はそろそろ暑く、スパイスの効いた料理が美味しい季節です。
「トルティーヤ」を焼いて、「サルサソース」と「ワカモレ」「スパイスチキンと海老のガーリック揚げ」をトルティーヤで包んで食べました。トルティーヤチップスで「ナチョス」を作り、これも簡単で口いっぱいスパイスで、おつまみには最高、、と好評でした。
トルティーヤは冷凍でも売っているけどやっぱりこねて、焼いたのは美味しいなあ!