カタルーニャ音楽堂最高!

楽しみにしていたカタルーニャ音楽堂のミニコンサートに参加した。 中のステンドグラスや装飾が感動的に美しい!

モンタネールという建築家が19Cに建てたちょっとアールヌーボー風な「モデルニスモ建築」(世界遺産)

色と曲線が優しく、ガウディより女性的な感じで、細かなところまで本当に美しい細工でした。こんな優雅なコンサートホールは初めて、、。ただせっかくのミニコンサートなのに歌い手がイマイチ、、そこだけ、、残念でした。

タパスの店「Teoric Taverna」

     パタタスブラバスとコロッケ

バカラオ(鱈)
タコと豚バラ肉 トリンチャット

お昼にタパスで評判のいいという「Teoric Taverna」に行った。友喜が予約したところカウンター2席しか空いて無かったとか。確かに席は満席。朝からよく歩いたせいかお腹もペコペコ。フレンドリーな定員さんのオススメをいただき、メニューにはないデザートまで完食。

食後はホテルに戻りシエスタ後、カサ・バトリョへ

バルセロナ初日


       ホテル前のカテドラル

       

5月に結婚した娘と前から予定していたスペインに行ってきました。バルセロナとマドリッドの2カ所、ホテルだけ予約した、のんびりした旅です。

7月始めに珍しく風邪をひいてしまい、咳が2週間近く取れず、眠くなる咳止めを飲み続けて、良く眠ったせいか、18日の出発頃には体調はすっかり良くなりました。風邪はやはり眠ることが1番ですね。

バルセロナのホテルはランブラス通りに近い、カテドラルの前。13世紀に再建されたというゴシック様式のカテドラルは外観も中もとても素敵でした。ホテルで朝食を食べながら外を見ていると、カテドラルの前にウエディングドレスの女性が写真を撮られていました。結婚式?と思ったら、そこで写真をとる観光コースなのだとか、、。

ゆっくり朝食をとった後は、近くの市場やデパートをぶらぶらと見て歩きました。

生ハムの種類はさすが数え切れないほど

   ちょっと味見が出来るのがいいですね。

デパート(El Corte lngles)ではお寿司が綺麗に並んでいました。

「カフェ・ルイ」貸切

1日雨で木々がしっとり
トマトかんのサラダ

いよいよ梅雨ですね。今日は朝から雨でしたが、貸切の日。

お客様はさぞ濡れて大変でしょうと思っていましたが、着物にコートを羽織られ、雨でも慣れたご様子、さすが、着物の会の方々です。寒天の料理を2点とスープ、鶏肉の野菜巻きと大葉としらすのご飯、できるだけ旬の食材を使ったコースでメニューを作りました。デザートはさくらんぼを赤ワインで煮て、キルシュワッサーでフランベした「スリーズフランベ」

この熱々のさくらんぼソースを冷たいアイスクリームの上にかけて一緒にいただきます。今の時期1番のご馳走です。

皆様に喜んでいただき、本当に良かった!!

6月料理教室

初夏の洋風おもてなし

今月の料理教室は、ちょっと暑くなってきた今頃、美味しいメニューです。

バルサミコ酢を煮詰めたソースを豚の肩ロース肉にたっぷりかけたのが今日のメインです。コクがあるのに、さっぱりした1品です。バルサミコ酢が美味しい料理です。暑かったり、涼しかったり、疲れやすい時期に豚のビタミンB1は貴重ですね。

前菜は「寒天のテリーヌ」とトマトかんを使った「海老のサラダ」寒天料理2品です。料理の最初に寒天を食べて、血糖値の上昇をゆるやかに、、。そんな料理です。生のビーツは皮をむいて、玉葱ソテーとブイヨンで煮ます。柔らかくなったら、ピューレにして牛乳を加えて「ビーツのポタージュ」の出来上がり!ピンク色がきれいな元気の出るスープです。

今日のデザートは「フィナンシェ」です。コーヒーとぴったりのお菓子ですね。混ぜるだけで意外に簡単にできますよ。ただ、バターだけはこだわって美味しいバターを焦がして加えます。この焦がし方だけがこのお菓子の大事なポイント。(今日はカルピスバターでした)今週は涼しくて良かった、、。

5月は娘の結婚式と本の撮影が重なり、教室もカフェもお休みさせていただきました。久しぶりに食べて、話して、賑やかな教室が始まりました。皆様今日も有難うございました!