ゲシュネッツエルテス(Geschnetzeltes)とロスティRösti

スイス料理

スイス料理と言えば、「チーズフォンデュ」「ラクレット」などチーズ料理が有名ですが、このゲシュネッツエルテス(Geschnetzeltes)子牛のワイン煮込みも有名です。教室では子牛が手に入らないので、牛の薄切りを使いました。カフェでは鶏胸肉でやりましたが、これも美味しかったですね。あとは豚ヒレも合うと思います。
ジャガ芋のパンケーキ「ロスティRösti」が付け合わせです。「ロスティー」は30年前にスイスの学校にいた時に買ったスライサー?を今も使っています。
スライサー
ジャガ芋をこれでスライスして塩、こしょうをし、フライパンで焼くだけの美味しいじゃがいも料理です。ただし水でさらさない事が大切なポイントです。私はベーコンを入れたり、チーズや目玉焼きをのせ、朝食にしたりしますが、やはりメイクイーンがおすすめです。

ティーナプキン

ティーナプキン

今日のお菓子教室はお菓子の他に
ティーマナーとティーナプキンのお話
当たり前なことも多いけど、
え〜!という事も実は多いのです。

ティーマナー

知っていてあえてやらないのと、知らないからやらないのでは全く違いますね。
まだ高校生のMちゃんは真剣に聞いていました。若い頃に身につけた事は一生の財産です。
将来きっとすてきな女性になるでしょう。

「美と健康の料理教室」7月

写真3

今月は和食です。そしてテーマは「減塩」
和食は健康的ですが、塩分がやや多めになります。
1日6gが理想ですが、平均10g摂取しているそうです。
でも食べ方や調理のひと工夫でかなり減らせます。

メニューはとりのささみを2枚合わせた「とりカツの海苔と大葉風味」
ソースはかけないで、つけて食べることでかなり減塩になります。
「しめじの飛龍頭」関東ではがんもどきですね。豆腐に山芋、野菜をタップリ入れると、
揚げてあってもかなりローカロリーです。だしを効かせたたれを大さじ1杯だけかけて、
大根としょうがのおろしで頂きます。薬味も減塩の助けになりますよ。
あとは酢の物と胡麻と香味野菜たっぷりの冷や汁です。
デザートはひんやり冷たい「黒糖わらび餅」でした。
美味しく食べて夏を乗り切りましょう!

写真2

ひんやり「マンゴーのシャルロット」

写真6

今月のお菓子教室は「マンゴーのシャルロット」です。

ビスキー生地を型に敷き込み、マンゴームースをタップリ流します。
良く熟れたアップルマンゴー1個分ちょうど使います。
(冷凍でもOKです。)
ちょっとクラッシックなシャルロットですが、おもてなしのテーブルにどんと置くと
とても豪華ですね。ただし冷〜たくして、、。あたたかなミントティーが良く合います。