秋鮭と万願唐辛子の南蛮漬け

今日のカフェルイは、今が旬の秋鮭と万願寺唐辛子の南蛮漬けです。

南蛮漬けは片栗粉をつけて油で揚げますが、カリッとするまで、
火が通ってからさらに揚げます。
この方が冷めてから美味しいですね。逆に万願寺唐辛子はさっと油通しするくらい、またはソテーする程度が色も歯触りもいいです。

まだ暑さが残る今の時期は、酸味のある料理が美味しく感じられますね。
ご飯は栗ご飯、秋いっぱいのメニューでした。

お月見つくね(9月料理クラス)

今月の教室は「お月見つくね」をメインに「茄子の利休煮」と「紅葉汁」
「栗ごはん」です。四季は毎年?あるけど(アタリマエ)その年その年、違いますね。

コロナ禍の中だから、マスクして仕切りして、それでもみんなで作るのは楽しいです。
秋の実りに感謝!
美味しくいただける健康に感謝です!

モーンシュトルーデル Mohnstrudel

「モーンシュトルーデル Mohnstrudel」

モーンはケシの実の事です。あんぱんについている白ケシの実ではなく、ブルーポピーシードの方を使います。ウイーンやドイツではスーパーなどこのペーストを購入できます。[ Mohn Back]と書いてありますよ。日本では手に入らないので、是非作りましょう!
ケシの実はゴマのように煎って、すりつぶした方が、香りが良く美味しくなります。これでペーストを作り、Hefeteig ヘーフェタイク(イースト生地)に塗り、シュトルーデルのように端からクルクル巻きます。

地味だけど美味しいウイーンのお菓子です。