南三陸の旅(新わかめ)マルイチ西條水産

今回の旅の目的は、「三陸わかめ」

今が旬の美味しいわかめ、採れたてを見学させて頂きました。藤田先生ともここで合流です。

工場に着くと、もう採ったわかめをめかぶと茎を除いているところでした。数名の女性が丁寧に手作業中。その後塩蔵にするところも見せていただきました。私たちに説明してくださるイケメンの男性は、ここマルイチ西條水産の西條さん、藤田先生の水産大の大学院生だそうです。こんな若くて優秀な方が継いでいる、、。ワカメ業界は安泰ですね。

お土産にとれたてのメカブと茎わかめをいただき、皆喜んでヌルヌル生を持って帰りました。

藤田大介先生、西條家の皆様、本当に有難うございました!

南三陸の旅(ホテル観洋)

「ホテル観洋」の夕食はとにかく凄い!

お刺身にたらと白子のお鍋に牡蠣に鮑、フカヒレ、胃と腸では誰にも負けない私でも、流石に最後の待望の「キラキラ丼」美味し過ぎです!完食はしたものの、お腹が苦しい!こんな食べてバチが当たりそう、、。

海の見える露天風呂にゆっくり入り、大満足の1日でした。

明日はこのお風呂から日の出を見よう!

南三陸の旅(仙台)[菓匠三全]

仙台 で最初に萩の月「菓匠三全」に行き、創業者である高橋さんのご両親のインタビュー(録画)を見せていただきました。沢山努力されて今があるのだと納得。会社の理念に、「職業は奉仕」素晴らしい言葉が心に残りました。お昼は駅中にある「寿司哲」ここも仙台で楽しみにしていた所。流石に美味しい!私は欲張って穴子も握りも2人前追加してして思う存分堪能しました!

午後はホテル観洋からのバスに乗り南三陸へ

ときがわ町産 菜種油

 

埼玉県の森林公園から、車で10分ほどのときがわ町へ行ってきました。ここで菜種油を絞っているお店があると聞き、先月ちょうど買ってきて料理に色々使っていたところでした。

八百屋塾のセミナーがときがわ町であり、実際に菜種畑や絞る所など見学できるとのことで楽しみに参加しました。先日のお店の方、藤野さんは88歳だとか、、。以前は1人で菜種畑を作り、店の2階、3階で焙煎〜圧縮〜静置〜加熱〜ろ過〜充填をやっていたそうです。

今は上尾市のヤマキ食品(株)に委託しているそうですが、この会社は化学処理に頼らず、昔ながらの製法で1番絞りの圧縮無添加の菜種油を作り続けているそうです。

とにかく香りが良く揚げ物はもちろん、ドレッシングにも美味しく、一緒に買った胡麻もゆっくり弱火で炒ると香りがいい!最近スーパーなどで買ったのは香りが薄く美味しくない。ここのも高いけど、もっと市場に出すといいのに、、。

沢山勉強させていただきました。美味しいのは手間も掛かり、高くなるのは仕方ないのかな?こんな時代だともっと自給率を上げて欲しいと私たちは願っているけど、現地で伺うと、なかなか難しい事情があるのだと理解しました。

 

長野須坂「田中家」江戸料理ツアー

4月14日は前から行きたかった長野県の須坂にある豪商田中家本家に行ってきました。

田中家本家は江戸中期創業で、代々須坂藩の御用達を務めたという素晴らしい館でした。

現代の11代目当主、田中宏和氏が田中本家の博物館を案内してくださいました。

江戸時代のものとは思えないほど綺麗に保存され、漆器も器、花嫁衣装まで素晴らしく、目の保養になりました。

また江戸料理を再現していただけることが1番の楽しみでしたが、新潟から飛脚が新鮮な魚を届けてお刺身にしたりと、これも田中宏和氏のお話を交え、楽しく美味しいひと時となりました。桜も美しく、皆大満足の日帰りツアーでした。