リンツアートルテ Linzertorte

今日はアーモンドたっぷりの生地にラズベリージャムを挟んだ「リンツァートルテ」オーストリアの銘菓です。ウイーンのカフェでも食べられますが、リンツまで行くとそこがリンツァートルテの発祥の街です。

アーモンドプードルと小麦粉、バター、卵の生地を、タルト型に半分敷いて、オブラートを全面に乗せ、ラズベリージャムを均等に乗せます。

今年の高校生はオブラートを知っていました。今知らないですよね。私でさえ、このお菓子の時しか使わないですね。

ジャムが焼いている間に生地に染み込んでしまうのを防ぐ役割です。

これはバターケーキの仲間ですから、日持ちもして、焼きたてより、次の日の方がしっとり風味も良くなります。濃いコーヒーで頂きたいお菓子です。

クリスマスプラムプディング

(プラムプディング)

お菓子教室、今日は「クリスマスプラムプディング」地味だけどこってり美味しい元祖フルーツケーキです。

フルーツケーキはバターとドライフルーツを入れたバターケーキの仲間ですが、これはバターではなくケンネ脂を使って、パン粉やドライフルーツを入れ、ラム酒以外にビールも入るのです。それを1ヶ月間涼しい場所に吊るしておきます。

これをまた布巾に包んで、型に入れコトコト1時間煮たら、フライパンに入れてバターとブランディーでフランベするのです。なかなか時間も手間もかかりますが、それだけのことは食べてみると分かりますね。

クリスマス前、ロンドンにいた時フォトナムメイソンやハロッズで、沢山のプディングが売られていたのを思い出します。ホテルリッツでも素敵なプディングの本があり購入しました。

「クリスマスキャロル」の小説でもプディングが出てきますが、アガサクリスティーのポアロシリーズ「盗まれたロイヤル ルビー」に出てくるプラムプディングが面白かったですね。プディングの中に犯人がルビーのネックレスを入れてしまうのです。フランベして食卓に運ばれ、切り分けられると6ペンスのコインが入ってた!と喜ぶ男の子と一緒にルビーも見つかるのですが、ポアロがガラスだと言って隠してしまうのです。おいしそうに食べている画面はちょっと不思議

今なら異物混入ですが、食文化ってホント面白いですね!

アッフェルクーヘン(りんごの焼き菓子)

今日のお菓子教室はドイツで作られるアフェルクーヘン(りんごのケーキ)。

生の紅玉りんごを、薄くスライスして、バタースポンジの生地に並べて焼くだけの秋のお菓子です。グラタン皿でも底の抜けるタルト型でもなんでも0Kです。小さなマフィンカップでも可愛いです。

(材料)

A 小麦粉     100g   BP 小さじ1  砂糖  100g  

B  卵  2個

C  無塩   バター80g   レモンの皮のすりおろし  1個分

D りんご   1個    シナモン適宜

(作り方)

① ボールにAをふるって良く混ぜておく。

② Bの卵を溶いて、Aの真ん中に入れ、内側から少しずつ混ぜ、粉が見えく なるまで泡立て器で混ぜる。

③ Cのバターを小鍋に入れて加熱し、レモンの皮を加え混ぜる。

④ ②の中に③を少しずつ加え、全体がなめらかになったら、30分ほど生地を休ませる。

⑤ 型にバターを塗り、④を流し、薄くスライスしたりんごを並べる。

⑥ 170度のオーブンで25分から30分焼く。

⑦ 粉砂糖やシナモンをふって仕上げ、切って器に盛り、好みで生クリームやアイスクリームなど添えていただく。

※ 混ぜるときは全て泡立て器で混ぜて大丈夫です。ただし、30分〜1時間充分に休ませます。

キャラメルりんごのタルト

今日のお菓子クラスは、今旬の紅玉をたっぷり使った

「キャラメルりんごのタルト」です。これは、パートシュクレとクレームダマンドの2つの生地とりんごのキャラメリゼを作るのでちょっと手間ですが、それでも美味しいので今の時期作りたい一品ですね。

以前NH Kの「きょうの料理」でやりましたので、レシピはそちらにこまかく書いてあります。

和栗のモンブラン

今日のお菓子教室は「モンブラン」今が旬です。

私は3Lの大きな栗を買って作ります。小さいのをむくより楽ですね。

栗の下の部分に横に切り込みを入れ、熱湯で3〜5分加熱し、ちょっと冷まして剥きます。こうするとサクサク楽にむけますよ。

500gでむくと350gくらいになりますので、お鍋に入れ、水と牛乳を半々に加えかぶるくらいにして加熱します。あればバニラビーンズを入れて柔らかくなるまで」弱火で加熱します。

これをフードプロセッサーで滑らかにペーストにし、砂糖とバターを少し入れます。好みでラム酒を加えても美味しいです!