アップルパイ

アップルパイ

今日のお菓子教室はりんごのキャラメルパイ「アップルパイ」です。
紅玉をバターとグラニュー糖でキャラメリゼして、アメリカンパイでりんご形に包みました。
今紅玉は旬で八百屋さんにもたくさん出てますね。ただ紅玉が美味しいのは一時で
すぐに無くなってしまいます。
出盛りの今、沢山キャラメリゼして冷凍しておけば
いつでもアップルパイが作れますし、
そのままアイスクリームやパンケーキなどに添えても美味しいですよ。
カフェ・ルイでも今週からメニューに入ります。

ゲシュネッツエルテス(Geschnetzeltes)とロスティRösti

スイス料理

スイス料理と言えば、「チーズフォンデュ」「ラクレット」などチーズ料理が有名ですが、このゲシュネッツエルテス(Geschnetzeltes)子牛のワイン煮込みも有名です。教室では子牛が手に入らないので、牛の薄切りを使いました。カフェでは鶏胸肉でやりましたが、これも美味しかったですね。あとは豚ヒレも合うと思います。
ジャガ芋のパンケーキ「ロスティRösti」が付け合わせです。「ロスティー」は30年前にスイスの学校にいた時に買ったスライサー?を今も使っています。
スライサー
ジャガ芋をこれでスライスして塩、こしょうをし、フライパンで焼くだけの美味しいじゃがいも料理です。ただし水でさらさない事が大切なポイントです。私はベーコンを入れたり、チーズや目玉焼きをのせ、朝食にしたりしますが、やはりメイクイーンがおすすめです。

アンヌソフィーの料理

アンヌソフィー

16日フランス、リヨンから乗り換えバランスの「アンヌソフィー」の店に到着。
女性のシェフでミシュラン3つ星です。
知らないと通り過ぎてしまうような入り口ですが、中に入るとスタイリッシュで落ち着いたインテリア。
ゆったりした控え室でアペリティフをいただき、メインダイニングについて、さあ始まり、、。

料理1

料理2

料理3

料理5

料理6

デザート3

料理は、ほぼクリームやバターは使われずオマール海老の料理はラズベリーと出し汁のソースです。さっぱりして
トラディッショナルなフレンチとは違い、これがフランス人にとって新鮮な味なのでしょうね。お茶と玄米のパンや出し汁など日本料理の影響も、、。健康志向は世界共通。デザートは皆でシェアしたけど、どれも美味しかったし、それで満足感があったのかも。けさ美さんも「イマイチだったわね」と言ってリヨンで別れ、ローザンヌに。私達はまたTGVでパリにもどりました。けさ美さんとはいろんな店を食べ歩いたけど、最近感動が薄いのは、日本のフレンチのレベルが上がってきたせいか?いや歳のせいかも?

グリエールチーズ村

けさ美さんの車で朝ローザンヌからグリエール村に向かいました。どうも彼女のカーナビがおかしい?なかなか着かず、行ったり来たり、、、。牛があちこちのんびりしている中を抜け、ようやくお昼にグリエール工場に到着。

グリエール風景

グリエールチーズが大好きな私はもう嬉しくて、受付で渡された熟成が6ヶ月8ヶ月10ヶ月のチーズをさっそくムシャムシャ、フムフムと食べながら見学です。待望のグリエール工場、、ああいい香り!
振り向くと主人がどうでもいいと言った顔でうろうろして、けさ美さんとグリエール城に早く行きたい様子です。仕方ないので早々に工場を後にしました。この工場のすぐ近くにグリエール城があるのです。

グリエール工場